日本からの手続き~船便①~

手続き

こんにちは、miniです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。カナダは今週とても夏らしく、暑いです。といっても30度くらいなんですが、カナダでは30度を超え湿度も高いと、heat warningという警報のようなものが出るそうです。昨日はそのheat warningが昼間から夕方まで出ていました。最近の暑すぎる日本からやってきた私たちにはまだまだ大丈夫です。

先日はカナダのお出かけ~市民プールをお伝えしました

さて今回は日本からの船便の手続きをお伝えします

日本郵便で日本からカナダに荷物を送る方法は3つあります
・EMS便
・船便
・航空便

EMS便
もっとも早く、荷物追跡もあり、保険もつけられますがお値段は高いです。高価な荷物、いちはやく届けたい荷物に適しています。

航空便
はやさ、値段ともにEMSと船便の中間です。追跡サービスはついています。EMS便の方が早いですが比較的早い配達が期待できます。

船便
もっとも遅いですがお値段は安いです。追跡サービスはついています。急がないもの、重いもの、安易にこわれないものに適しています。


10キロの国際小包で比較します。
EMS便 約4~7日 23000~25000円
航空便 約1~2週間 15000~17000円
船便 約2~3カ月 8000~10000円


日本郵便以外で荷物を送るサービスももちろんあります。DHLやFEDEX、日通などです。こちらはお値段が高めです。

私達は船便を選びました。
すぐ使わないもの、大きいもの、重いもの、多少の熱に耐えられるものを入れました。(船で運ばれている間、荷物が暑くなるから食品はおすすめしないとか、ビン物は割れるとかいう話を聞きました)
そしてそれ以外のものはスーツケースや手荷物に入れ、渡航日に持ってきました。

ちなみに船便の重さと料金対応表がこちら(2024年7月時点)

Screenshot


私達は船便サイズの段ボール2つそれぞれに28キロ弱詰めました。
手順はこちら

段ボール入手
段ボール、ホームセンターや段ボールの通販で売ってます。
私が欲しかったのは特大300サイズで、ネット通販だと配達料がかかったりホームセンターにはおいてなかったりで困りました。あちこち回ってみて、最終的にホームセンターで特大段ボールを2つ無料でもらってきました。

荷物をつめる
入れるものに注意です。
上にも書きましたが、船で運ばれているあいだ結構暑くなるそうで、わたしたちは薬や食品はいれませんでした。

手前の2つが船便、奥は実家に預けました
ボロボロになると聞いたので布ガムテープで底を補強
サイドも布ガムテープで補強、この船便二箱で布ガムテープ3個使いました


ラベル印刷
日本郵便のサイトでラベル印刷のための項目を入力できます。
パソコンで作成した場合自宅で印刷します。
スマホで作成した場合、スマホを郵便局に持っていき、ゆうプリタッチで印刷するか、郵便局の人に見せると印刷してくれます。
集荷に来てくれるまでにラベルを準備しないといけません。(手書き対応なしです)

ラベル作成についてはこちら

ラベルの作成 | 日本郵便株式会社
米国以外の国についても、手書きのEMSラベルなどで差し出されると名宛国で通関の遅れや返送のおそれがあります。


これが本当に面倒で、、
段ボールの中のすべての品目、数量、それぞれの単価を書かなくてはなりません。

段ボールを閉めてしまってから中身を思い出して書きました



集荷・支払い

ここで郵便局員さんが荷物のサイズ・重さをはかってくれます。わたしたちは30キロ弱が2つ、合計29800円でした。

もし受け取れなかった場合の住所を段ボール天面に書きました。(結局使いませんでしたがそのあたりは後半で)わたしたちは雇用先の住所を書きました。

この船便が出た時点で、家の中の荷物はかなり少なくなりました。

私たちはトランクルームなど契約しなかったので、あとの荷物は実家に預けるか、手荷物で持って行くか、捨てるかです。

私たちの荷物の仕分けについてはこちらにまとめています


実際に船便に入れたものについてはこちらにまとめました。

いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回はこの続き、船便のカナダでの受け取りをお伝えします。

では皆様良い一日をお過ごしください♪





タイトルとURLをコピーしました