カナダごはんQ&A 果物

カナダ生活

こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。日本は10月に入り過ごしやすい季節になってきた頃でしょうか。

ロンドン市内も紅葉がかなり進み、見頃の木もたくさんあります。燃えるような赤色、とっても綺麗です。

さて、先日はカナダのごはん、鶏肉についてご紹介しました。

今回はカナダの果物をご紹介します。

Q:果物は何が売ってるの?

A:一般的なフルーツはバナナ、りんご、オレンジなど。ほかに旬のフルーツ、私たちがよくスーパーで見かけたものは以下にまとめました(7月〜10月)

7月、ブドウ、スイカ

8月、ブドウ、メロン、スイカ

9月、桃、メロン、ブルーベリー

10月、ラズベリー、栗

柿はアジアスーパーにも置いていました

ほかに、秋冬春に旬をむかえるフルーツを調べてみると

秋が旬のフルーツはりんご、洋梨

冬が旬のフルーツはクランベリー、柑橘類

春が旬のフルーツはいちご、ルバーブ

だそう。

ルバーブ、カナダに来て初めて知ったので調べてみました。

wikipediaより引用

ルバーブというのは正式には野菜の仲間だそうで、涼しい地域で育ちます。赤い茎の部分のみが可食部。葉にはシュウ酸という有毒成分があり、大量に食べると中毒症状が出るのだとか。なので葉は食べてはいけません。茎の部分は強い酸味があるので砂糖を加えてジャムやパイにします。ルバーブパイはサンクスギビングデーに食べられるデザートで、パンプキンパイと並び人気のパイです。

スーパー、metroで購入したルバーブパイ。右半分はストロベリールバーブパイ、左半分はアップルパイ

Q:どんな売り方?袋入り?

A:シードレスのブドウは袋入り。ブルーベリー・ラズベリー・いちごなどベリー類はプラスチック容器。バナナやりんご、オレンジ、メロンもスイカも、全て袋やネットなし、そのまま置いてあります。

また、野菜やフルーツは量り売りが多いです。例えば$1/LBと書かれていたら1ポンドあたり$1です。1ポンドは453g。売り場には測りが置いてあり、だいたいの値段を知ってから購入できます。一つあたりの値段は例えば$1/ea(each)と書かれています。

買ったことはありませんが、アジア系スーパーにはジャックフルーツやドリアンなども置いています。

ジャックフルーツ。柿と並ぶとサイズの大きさが際立ちます

こちらはユナイテッドというアジア系スーパーで、フルーツにはよく試食を置いてくれています。

Q:値段は?

A:バナナは季節を問わず、安めです。4〜5本入りの一房、およそ85円程度(ちなみに種類は日本と同じキャベンディッシュというものだそう。エクアドルやコロンビアなどから輸入されます。日本と違い、まだ青い状態でスーパーに並び、家庭で熟成させ食べます)

りんごは2個で150円程度、オレンジは1個100円程度

以下は安売りで買った果物。

メロンは一個丸ごとで200円

ブルーベリー1パック155円

ラズベリー1パック180円

(1カナダドル108円で計算した場合)

ここからは我が家で食べたカナダのフルーツをご紹介します

いかがでしたでしょうか。カナダのフルーツ、少しでも伝われば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに。

では皆様、良い一日をお過ごしください🎵

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