カナダのハロウイン

カナダ生活

こんにちはminiです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

先日学校帰りにとっても可愛いリスの赤ちゃんを見つけました🐿️しっぽがフワフワの大人のリスに比べると、赤ちゃんはしっぽがヒョロヒョロでした。小さくてとっても可愛いかったです

さて今回はカナダのハロウィンについてご紹介します。

ジャックオーランタン

8月末ごろからハロウィン当日まで、スーパーの店頭には巨大なカボチャが並びます。

これは食用ではなく、顔をくりぬき中にライトやキャンドルを入れ、玄関に置きます。これが光っていると、ドアをノックしてもいいよ、というサインとなります。逆にランタンや玄関のランプが消えているとその家には寄りません。

我が家でもジャックオーランタン、ハロウィン直前に作りました。

ですが、顔をくりぬいたカボチャは一瞬で腐ります。3・4日経つとあっというまにカビだらけになってしまいました。くりぬかない丸ごとカボチャは長持ちするので、ギリギリまで丸ごとで置いておくのがおすすめです。手順が紹介されていました

パンプキンカービングには専用のツールがあると便利です。

NYTimesより引用

ハロウィンデコレーション

カナダの100均、ダラーラマにもたくさんのハロウィンデコレーションが売っています。ただし、$1ではないことがほとんどです。9~10月上旬が品揃えのピーク。それ以降はだんだんコーナーが縮小されていきます。コスチュームはダラーラマにも、衣料品店にもあります

ハロウィン当日の学校

学校もお祭りモード。数日前に学校からメールが届き、黒かオレンジの服、またはハロウィンのコスチュームで来てください(任意)、と書いてあります。ただし、人を傷つけそうな武器はオモチャでも避けるように、それで怪我になった場合も学校は責任を負いません、とも書いてありました。

学校の授業も算数などがハロウィンイベントに変わり、たくさんおやつやオモチャをもらってきました。またキンダーもgrade3も、ペイントしたカボチャを持ち帰りました。

当日は我が家の子どもたちもハロウィンの仮装で登校。魔女とエルサになりました。他のこどもたちはプリンセス、モンスター、アーミー、忍者、ピエロ、ねず子、ソニック、スーパーマン、マリオ、ユニコーン、などなど様々。フェイスペイントをしている子もいました。(普段通りの服装の子もいました)先生ももちろんハロウィンの仮装。お迎えのお父さんやお母さんも何人か、コスチュームでお迎えに来ていました。放課後、いつも校庭で遊んでから帰る子も、この日だけはみんな早めに帰宅。夜のハロウィンに備えます。

当日朝

ハロウィン当日の晩ごはん

現地の方によると、ハロウィン当日の晩ごはんは、ピザなどとても簡単なもので済ませるそう。夕方からはひっきりなしに子供がやってくるのでその対応で忙しいから、というのが理由だそうです。我が家もそれにならい、ピザを食べました。

ハロウィン開始

我が家は6時ごろ、家を出発。近所を回りだしました。ノックすると出てきてくれて、お菓子を渡してくれます。また、玄関前にカゴを置いて、一つずつ取ってね、と書いてあったり、玄関にお家の方が座ってくれている場合もありました。

最初のお宅訪問後

ハロウィンデコレーション

デコレーションは家によって違い、ミニオンやパウパトロールなど可愛いポップな感じから、白目のお人形や急に動く人形など、本気で怖がらせる感じまで様々です。毎年とっても気合いの入ったハロウィンデコレーションをする名物のお宅もあるそうです。

ハロウィン終了

我が家は9時ごろまで粘り、こどもたちがさすがに歩き疲れたので、終わりにしました。8時半~9時前ごろになるとだんだん近所の家々もハロウィン終了、といった雰囲気がありました。(ランタンや玄関ライトが消えだし、外で待機してくれる家の方がいなくなりました)

ゲットしたお菓子

6〜9時まで、3時間歩き続け、ひとり2.5キロくらいお菓子をもらいました。レジ袋満タンくらいです。一年くらいお菓子を買わないですみそうです。

おまけ

ハロウィンのお菓子、多かったのは個包装のチョコレート菓子でした。他にもジュースや、室内遊び場で使えるチケットを数枚、メモやえんぴつをお菓子と一緒にくれるお宅もありました。

遊び場チケット、炭酸飲料

カナダのハロウィン当日は子供たちが主役のイベントだなと感じました。そして、近所を歩き回り、お家の方と話したり、と地元とのつながりを感じる日になりました。

いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回はカナダの学校イベントをご紹介します。では皆様良い一日をお過ごしください♪

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