こんにちはminiです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先日はカナダの飲料をご紹介しました。
今回はカナダの加工肉をお伝えします。日本だとハム、ソーセージ、ミートボール、ベーコン、サラダチキンなどが一般的でしょうか。
Q:カナダの加工肉コーナーにはなにがある?
A:ベーコン、ソーセージ、ハム、ペパロニなどがあります。
ベーコン:豚肉を塩漬け・燻製にしたもの
ハム:豚もも肉を塩漬け・燻製にしたもの
ソーセージ:チキンソーセージ、ポークソーセージなど
サラミ・ペパロニ:燻製されていて保存性が高い。ピザによく使われる
その他:肉ではありませんがカニカマなどもあります
Q加工肉の値段は?
Aベーコンは375g入りが通常$5~6、セールで$4くらい。
ポークソーセージは12本入り450gが$3くらいです。
日本のようにパッケージに入ったもののほか、トレーに入ってお肉と同じように売られるソーセージもよく見ます。
たまにとっても安いベーコンがあります
Q:日本と何が違う?
A:日本の加工肉は加熱しないで食べられるものがありますが、カナダの加工肉は加熱が必要です。塩漬けや燻製の工程を経ていますが、「調理されている状態」ではありません。Pre-cooked bacon(調理済みベーコン)と書いていないものは加熱しましょう。
一般的に日本の加工肉と比べて塩分が高いそうなので注意です。たしかにこちらのソーセージ、塩辛いです。
また、色や風味、品質の保持のため亜硝酸塩という保存料が使われていることがあります。一定の濃度を超えないようチェックされていますが、こちらも多量の摂取は注意が必要です。パッケージの栄養成分表示欄、Sodium Nitrite(亜硝酸ナトリウム)と表示があるかどうか確認してもいいかもしれません。
私自身、子どものお弁当に、ソーセージを多用してしまっている状態です。完全に避けることは難しいですが頻度や量に気を付けてみてくださいね。
Q:日本にあってカナダにない加工肉は?
A:魚肉ソーセージ、かまぼこなどは近所のスーパーではあまり見かけません。
Q:カナダにあって日本にない加工肉は?
A:ピーミールベーコンやビーフジャーキー、ペパロニ、ターキーハム、クレームロイモルタデラ、スモークミートなどがカナダ独特。
ピーミールベーコン:脂身の少ない豚ロースを塩漬けしスモークしたもの。トウモロコシの粉をまぶしてある
ビーフジャーキー、ペパロニ:そのまま食べたり、チーズやクラッカーと食べたり、ピザのトッピングに
ターキーベーコン:七面鳥を使用。低脂肪でヘルシー。
クレームロイモルタデラ:豚肉にピスタチオやスパイスを加えて作られたミートローフの一種。
スモークミート:牛肉をスパイスで味付けし長時間燻製したもの。ケベック州モントリオールのスモークミートサンドイッチが有名だそう
また、こちらはイスラム系の方も多いため、ハラルと書かれたものもありました。
いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回もカナダのごはんをお伝えします。では皆様良い一日をお過ごしください♪