こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
前回はモントリオールの旅①をお伝えしました。
今回は翌朝からスタートです。
まずはホテル宿泊者に無料で提供される朝食。朝食は7時から。
メニューはパン、マフィン、ヨーグルト、オムレツ、水、ジュース、コーヒー。簡易ではありますが、十分にお腹を満たせます。お水もあったので持ち歩き用に水筒に補充。
こどもたちはコーンフレーク、大人はトーストにオムレツを食べ、さっそく出発です。
さて、向かうのは紅葉の絶景スポット、モント・トランブラン。車のナビはモント・トランブラン・リゾートに設定するのがおすすめです。
モント・トランブランは紅葉スポットとして知られるローレンシャン山脈の中に位置し、モントリオールからは車で2時間ほどの場所にあります。紅葉のシーズンは9月中旬から10月上旬だそう。標高が高く他の地域より、少し早く紅葉が楽しめます。
道中のドライブがすでに紅葉真っ盛り。美しい音楽をかけ、紅葉を堪能しながらドライブしました。ご覧ください。
朝早く出発したので駐車場はまだまだ余裕がありました。駐車料金は週末なので30＄。（高い！）車を停めて早速散策です。
すぐに見えてくる、この建物にはトイレがありました。
もう少し歩くとリフト乗り場。このリフト、無料です。窓がなく（足元も網）とても開放的、そして案外スピードが出ます。（自動車で有名な、日本のスバル製。日本人として誇らしくなります）
しばらく並び（10分くらいでしょうか）、順番がやってきて出発です。紅葉の中にお城のようなきれいな建物が見えます。お天気に恵まれ、空気も澄んでいて、とてもきれいです。
リフトを降りるとすぐに行列が見えました。
こちらはゴンドラに乗る行列。ゴンドラは有料で、チケットの購入が必要です。
私たちはチケットカウンターで買いましたが、オンラインでも購入できます。上記でご紹介したHPから購入できます。
公式HP
ゴンドラチケット購入
ちなみに往復ゴンドラの料金は大人＄28・こども（3～12）＄19・幼児（0～2）無料、帰りのみのゴンドラは大人も子供も＄10でした。行きは足で登山、帰りはゴンドラという方はぜひ（2024年10月13日時点）
ゴンドラの所要時間は片道およそ10分。ゴンドラは窓があり地面は透けない仕様。山頂まで連れて行ってくれます。
ゴンドラは紅葉真っ盛りの木々のすぐ横を通り過ぎ、写真を撮るとあたり一面赤、黄、オレンジの鮮やかさです。登るにしたがって、まわりの山々が一面に紅葉しているようすも見え、360度超絶景。ゴンドラの中で感動しっぱなしでした。
山頂に着くと絶景を眺めるベンチがありました。皆ここに座って写真を撮ったり休憩したり、飲み物を飲んだりして景色を堪能していました。
私たちも紅葉を背景に写真を撮ってもらいました。
ここで子どもたちが寒がったため、屋内に避難。気温は3℃、仕方ありません。ここでトイレと食事のため休憩しました。注文したのはパンとトマトチーズパスタ。セルフ式で自分で入れます。チーズもりもりです。
この休憩所、暖房もきいていて、窓側の席では紅葉を楽しめました。寒くてもここなら安心です。給水もできます。
十分に紅葉を楽しみ、いよいよモント・トランブランから出発です。帰りもゴンドラ、リフトに乗り車に戻ります。一面の紅葉もきれいですが、トランブラン湖の入った写真もまた素敵です。
秋、紅葉の時期に訪れるなら他にもこのようなアクティビティがあります。
ジップライン
カヌー・カヤックなど
クルーズ
秋だけでなく、春や夏はハイキング、ゴルフ、冬はスキーやクロスカントリーなど様々なスポーツを家族で楽しむことができます。訪れる時期に合わせてぴったりの楽しみ方を見つけてみてくださいね🎵
時期により、営業時間や利用可能やアクティビティが変わってきます。ぜひ事前に、公式サイトをチェックしてください。
いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回も続きます。
では皆様、良い1日をお過ごしください♪
