こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ロンドン市はいま紅葉真っ盛りで街中美しいです。(10月下旬)気温は時にまだ20℃を超え、現地の方によるとこの時期にしてはとても暖かいそう。
さて、先日はカナダのコーンフレークをご紹介しました。
今回はカナダの野菜をご紹介します。
Q:どんな野菜がある?
A:日本と同じくにんじん・ジャガイモ・タマネギなどは手に入りやすいです。まとめて買える、大容量のものが多いです。
他に根菜類は大根、さつまいも、ビーツ、ラディッシュ
葉物野菜はほうれん草、レタス、キャベツ、ケール、白菜
きのこ類はホワイトマッシュルーム、ブラウンマッシュルーム
他にトマト、アボカド、ブロッコリー、カリフラワー、ナス、ズッキーニ、きゅうり、かぼちゃ、白ネギ、ピーマン、パプリカ、アスパラガス、コーンなどが手に入ります。
モヤシはアジア系スーパーで売っています。
Q:野菜はいくら?
A:ジャガイモは大きいものが10個ほど入った2.2キロ袋が$2
玉ねぎも10個ほど入った大袋が$2
その他は季節によって値段も変わりますが、夏はとうもろこしやズッキーニが安く、いずれも一本100円しないくらいでした。
その他今週のセール品はこんな感じ。
Q:上のチラシにあるFoodland ONTARIOって?
A:これは消費者が地元オンタリオ州で生産された農産物を見つけやすくするロゴです。地元でとれたものを地元で消費する、旬の作物を見つけやすくする、といった狙いがあるそう。そうすることで地元農家を支援し、経済を活性化、また輸送距離を減らして環境に配慮する、といった効果も。
Q:どんな売り方?
A:果物と同じく、量り売りが多いです。$1/LBと書いてあると1ポンド(453g)あたり$1。一つでの値段を表記していることもあります。
Q:日本にあってカナダにない野菜は?
A:根菜だと長芋、里芋、レンコン、ゴボウ
葉物野菜だと水菜、小松菜、シソ
キノコだと舞茸、椎茸、ナメコ
Q:カナダにあって日本にない野菜は?
A:黄色インゲン、芽キャベツなどはカナダに来て初めて見ました。
Q:カナダの野菜は日本と違う?
A:日本の野菜は葉物野菜が豊富で生食にするなど、調理法もヘルシー。それに対し、カナダではコーンやカボチャなど炭水化物が多く、調理法もローストやフライなどでカロリーが増えがち。
日本の方が殺虫剤への規制が強いが、カナダは涼しい気候のため涼しい季節になると使用を抑えられる。
日本では遺伝子組み換え食品は栽培されておらず、輸入したものに限られる。カナダでは、遺伝子組み換え食品への規制はゆるく、市場にも一部出る。しかし、主流は遺伝子組み換えではないもの。
Q:おつとめ品はある?
A:ありますが、カナダのおつとめ品、結構ちゃんと傷んでいます。食べごろを超えてほぼ腐っていることもあります。買う前にしっかりチェックした方がよさそうです。
ここからは我が家の野菜料理をご紹介します
マッシュルーム
は我が家でよく食べる野菜はキャベツ、ズッキーニ、マッシュルーム、きゅうりです。
いかがでしたでしょうか。カナダの野菜、参考になりましたら幸いです。次回もカナダのご飯をご紹介します。では皆様、良い1日をお過ごしください。