こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
カナダは10月に入りグングン寒くなり、今日(10月半ば)最低気温はマイナス1℃、最高気温は15℃でした。朝がとても寒い時、よく霜が降りています。こどもたちと毎朝、霜のついた葉っぱを探しながら歩いています。
ちなみに日の出は7:42、日の入りは18:36です。サマータイムで1時間進んでいるので日の出がとても遅いです。2024年のサマータイムは11月3日までで、この日の午前2時、午前1時に時計を戻します。いつもと同じ時間に寝て起きると1時間睡眠時間が多いことになります。逆にサマータイムが始まる時にはいつもと同じ時間に寝て起きると1時間睡眠時間が少なくなります。
さて先日はカナダのごはん、牛肉や豚肉についてお伝えしました。
今回はカナダの鶏肉についてご紹介します。
Q:カナダの鶏肉、どんな感じで売ってる?
A:丸ごと一羽の鷄、胸肉、もも肉、骨付きもも肉、手羽先、鶏ひき肉といった感じで売られています。
丸ごと一羽の鶏(whole chicken)
胸肉(Breast)
もも肉(Thigh)
骨付きもも肉(Drum stick)
手羽先(Wings)
鶏ひき肉
ほかにも以下のようなものが売られていました
Q:鶏肉はいくら?
A:カナダでは豚肉が最も安いことが多く、鶏肉はその次くらいです。近所のスーパーでの鶏肉の定価の値段をご紹介します
もも肉100g150円
鶏ひき肉100g120円
チラシで安いときはひき肉100g71円、もも肉や骨付きもも肉100g83円(1カナダドル108円として計算)
Q:カナダと日本の鶏肉、味の違いは?
A:私は味は同じだと思います。が、日本の地鶏や銘柄鶏などこだわって育てられている鶏のほうが、より弾力があり旨みが濃い、と感じる人もいるかもしれません。
Q:カナダと日本のニワトリ、育て方の違いは?
A:調べてみると飼育密度と抗生物質の使用に差があるようです。
カナダでは動物福祉の考えから飼育密度の減少に取り組んでいます。にわとりたちが快適に過ごせる環境づくりが進んでいます。
また抗生物質の使用にも制限があります。にわとりが病気にならないようにする抗生物質、多用すると耐性菌ができます。病気の治療にのみ使うべきで、予防のためにむやみに使わない方がいいという考えが広まっています。また投薬された鶏には出荷前一定の休薬期間をとる、といった工夫もされているようです。
一部の鶏肉には抗生物質を使わないで育てている、という記載があります。
ここからはカナダで作った鶏肉料理のご紹介
ひき肉で
もも肉で
いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回もカナダごはんをお伝えします。
では皆様、良い一日をお過ごしください🎵