こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ロンドン市、先週は最低気温がマイナス1℃だったのに今週はとてもあたたかく、昨日は最高気温24℃です。ロンドン市内の紅葉は順調に色づき始め、通学路も、学校の敷地にある木々も、とても綺麗です。
さて前回はモントリオール2泊3日の旅をお伝えしました。
今回はカナダのパンをご紹介します。
パン売り場は日本よりもだいぶ広く、種類も量もたくさんあります。
Q:パンはどんな種類がある?
A:ホワイトブレッド、ホールウィートブレッド、ライ麦パン、サワーブレッド、バンズ&ロールパン、バゲット、ベーグルなどがあります。
ホワイトブレッド:いわゆる食パン、砂糖が少なくシンプルな味
ホールウィートブレッド:全粒粉を使っていて香ばしく噛み応えがある
ライ麦パン:酸味があり薄くスライスしてサンドイッチによく使われる。
サワードウブレッド:自然発酵による酸味のあるパン。消化に良いそう。
ベーグル:生地をゆでてから焼く。外はもちもち中はしっかりしたパン。
バンズ・ロールパン:ふわっとした食感。
イングリッシュマフィン:外は軽くカリッしていて中は空気を含みふわっとしている。
ほかにもパンコーナーには様々な焼き菓子も並んでいます。
Q:パンはいくら?
A:サンドイッチ用の食パンは1スライス10円程度。一袋$2で20枚ほど入っています。
バーガーのバンズは8個入り$4、ホットドッグのバンズは8個入り$2、ベーグルは6個入り$2.2くらいです(2024年10月時点)
Q:日本と比べて素材や製法の違いはある?
A:カナダ産の小麦はグルテンが豊富だそう。弾力あるパン作りに向いています。
また日本の菓子パンなどと比べ、甘さ控えめです。日本の総菜パンのような様々なトッピングもなくとてもシンプルです。
賞味期限は日本より長いです。保存料が使われるため、商品によっては2週間ほどもちます。冷凍保存も一般的です。
Q:日本にあってカナダにないパンは?
A:高級食パン
日本では最近、ふわふわとミルキーな高級食パンが人気ですが、カナダはサンドイッチに特化したパンが多いため、薄くスライスされています。
蒸しパン
日本の蒸しパンのように小麦粉に砂糖と卵を加えた蒸しパンはカナダでは見かけません。蒸しパン文化はなく、カナダではオーブンで焼き上げるパンが一般的。
菓子パン・総菜パン
メロンパンやクリームパンなどの菓子パン、焼きそばパンやカレーパンといった総菜パンはありません。一部の都市部ではあるかもしれませんが、近所のスーパーでは見かけません。
ここからは我が家のパンを使った料理。
いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回もカナダのごはんをご紹介します。
では皆様良い一日をお過ごしください♪