こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
前回はカナダの牛乳をご紹介しました。
今回はカナダの卵をご紹介します
Q: 卵はいくら?
A: カナダは卵、高めです。12個3.89カナダドル、10個356円くらい(1カナダドル110円の場合)
Q: 卵は日本と違うの?
A: 黄身の色はカナダの方が薄い印象です。カナダでは鶏にトウモロコシや穀物を与えているそう。日本ではカロテンを含む餌を与えているためもう少し黄身の色が濃いようです。栄養強化卵でない限りは、栄養価は変わりません。育て方は日本はケージでの飼育がまだまだ一般的、カナダはある一定のスペースで自由に動ける環境での飼育が一般的だそう。
日本のスーパーでは常温で販売されていますよね。カナダでは卵は冷蔵されて売られています。
調べたところ、これは出荷前の洗浄でキューティクルを取り除くから細菌に感染しやすくなるから冷蔵保存しているのだそう。日本ではキューティクルという卵の天然の保護膜を取り除かないでいるため細菌に感染しにくく、また流通システムや衛生管理が厳格なため常温でも保存可能なようです。
またカナダの卵、一般的には生食には向きません。しっかりと火を通し食べることがおすすめです。低温殺菌され生食可のものにはpasturizedと記載があるそう。(私はまだ見たことがありません)
カナダ 卵料理
ある日のお弁当。好き嫌いの多い下の子も卵焼きは残さず食べてくれます。
フレンチトースト、よく火を通しメープルシロップをかけて食べました
キャベツと卵とチーズのオムレツ
目玉焼きもしっかり両面焼きです。バーガーにしました
いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回もカナダの食事をお伝えします。
では皆様良い一日をお過ごしください♪