こんにちは、カナダ2年目、9歳5歳の母miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ロンドン市では12月に入り雪が定期的に降っており、一歩ごとに5~10センチくらい沈むようなふかふかの雪が積もっています。私たちは学校まで1キロなので徒歩通学なのですが(たしかスクールバスは小学校の場合1.6キロからだったと思います)まず家を出るのに着るものが多すぎて、いつもより数分時間がかかります。スノーパンツ、スノージャケット、ネックウォーマー、ニット(ニット帽)、ミット(ミトン)を装着。さらに、一足ごとに雪に沈むような感じなので通学もいつもより5分以上時間がかかります。というわけで毎日遅刻です。

さてようやく追いつきました。11月家族でやったことを振り返ります。もはや私的なアルバムになってますが、、カナダ移住後の生活を想像する助けになれば幸いです。
サンタパレード
我が家は去年逃した、「London Santa Claus Parade」に行ってきました。これはロンドン市で最大のサンタパレード。夜に行われるのでフロートや車がライトで装飾されて昼のサンタパレードよりも雰囲気があります!!観客として沿道から見るだけなら無料。最後に出てくるのがサンタ。もうすんごいサンタっぽい人が出てきて、「HOHOHO」と言いながら沿道の子どもたちと話していてほっこりしました。

最後にサンタがでてくると一番盛り上がります。




サンタパレードあったらいいもの
- 折りたたみ椅子やレジャーシート(ダララマで売ってます)
- あったかドリンク
- しっかり防寒
- 天気を確認して必要なら雨具
昨年もサンタパレード行きました。昼のサンタパレードの様子が知りたい人はこちらを参考にしてください。
Remembrance Day 学校ボランティアに参加
Remembrance Day はカナダで戦争で亡くなった人を追悼する日。わが校は今年グレード1~8の子どもたちが近くの軍事施設へ出かけ、追悼式典に参加しました。この日、学校から軍事施設まで子どもたちを引率するのにボランティアが募集されていたので、私も行ってきました。
朝9:45学校出発、式典を終え学校に帰ってきたのが12PMくらい。歩くだけなので英語力はほぼ必要ありませんでした。その代わり、往復で4キロほど歩いたので体力は持ってかれました。子どものクラスを担当させてもらえるので、クラスの雰囲気を知るいい機会ではありました。

ボランティアの人はそこまで多くなく、娘のクラスは25人程度でボランティアは私だけ。他クラスもクラスに1~2人程度でした。ラッキーなことに私は隣クラスのお母さんと話す機会がありました。(英語がはやすぎて理解度30%😢つらい!)


ボランティアの内容
- わが子のクラスの最後尾を歩く。
- 信号の場所や遅れている子がいないか気に掛ける。
- わが子がふざけていないか鬼の目線で見張る
ホリデートレインを見た
皆さんホリデートレインって知っていますでしょうか?ホリデートレインとは、綺麗にデコレーションされた電車を見ることができるイベントです。私たちはホリデートレインが止まる踏切にいったのですが、ものすごく混んでいました。

ロンドン中の人が見に来てるのではないか、というレベル。



デコレーションされた列車はゆっくりやってきて、みんなが待っている前に停車。その後カウントダウンが始まり、電車の両サイドの壁がゆっくり開き、アーティスト登場。二組のアーティストがおよそ20分にわたり有名曲やクリスマスソングを披露。そのあたりのエリアは交通規制がかかって歩行者天国に。私たちの経験を下に記録します
ホリデートレインの楽しみ方(私たちなら来年はこうする)
- 音楽を楽しみたい場合:早い時間について、できるだけ前へ。※私たちは40分前に着きましたがすでにすごい人だかりでした
- ラッピング列車を見たい場合:列車が止まる場所より少し東の、開けた場所へ移動するとホリデートレインがきれいに見えるかも。※私たちはすごく前の方へ行ったので逆に列車全貌は見えませんでした。
アイススケートに行きだした
11月に入り、今年もスケートリンクに通いだしました。ロンドン市では「play your way」という市のサイトでスケートができる場所を探せます。特に水曜日は狙い目で、多くのリンクが時間限定で無料で開放されているのでたくさんの人がスケートを楽しんでいます。
昨年はスケートを習っていたのですが、「今年はもう習わないで友達と滑るだけでいい」と娘が言うので今年はスケート教室なし。上の子の親友と一緒に、週1で近所のリンクに通っています。リンクで鬼ごっこをしたり適当に遊んだりしながら自由に滑っています。楽しめているようで何よりです。(私も一緒に滑っていますが、子どもだけ滑って外で見守る保護者もいます)スケート靴とヘルメットはカナダに来てから購入しました。

こどもたちもスケートエイドなしで滑れるようにはなりました。下の娘は疲れてこんな感じで度々リンクで寝てます



アイススケートの楽しみ方(私たちならこうする)
- スケート靴やヘルメットは早めから購入、リサイクルショップで売っています。私たちは10月ごろに購入しました。売れたら終わり、新品を買うことになるので早めがカギです。
- リンクの予約は有料無料ともにオンラインで
- アイススケート教室を申し込むなら、必ず「play your way」登録開始の日にスタンバイ!!すぐ埋まっちゃいます。
Magic of Lights(ドライブスルーイルミ)に行った
11月の思い出で一番きれいだったイベント。これはドライブスルータイプのイルミネーションです。私たちにとっては初めての経験だったのですが、カナダの人たちにとってはなじみのあるものだそう。ESLの先生は「毎年冬には子どもにパジャマを着せ、ココアなどホットドリンクを持たせ車でドライブスルーのイルミネーションへ出かける」、とおっしゃってました。

寒すぎて、長い時間歩き回れないカナダならではのイベントかもしれませんね。。
Magic of Lights はチケットを買う時期によって大きく値段が変わってきます。私たちは11月初めにチケットを購入したので多分一番安い時期でした。車1台$25でした。値段は車の種類や平日休日により決定されるので、人数は何人乗っていてもOK。



よかったところ
- 敷地内は子どもたちはチャイルドシートからはなれて助手席など前に来てもOK
- ゆっくり回って30分程度、長すぎなくて◎
注意点
- 敷地を出るときには必ずチャイルドシートに戻る
- ルート内では止まらない、ただしイルミネーションを楽しめるよう徐行がおすすめ
Pot luck Party(持ち寄りパーティ)
パパの同僚に誘っていただき、持ち寄りパーティに参加してきました。なんと合計30人近くが一つの家に集まりました。こちらの一軒家、とっても広くて、30人くらい余裕ではいれるんです。子どもたちは全部で13人くらいいましたが、地下に行って遊んだり食べたり、アナ雪をテレビで見たりドレスにお着換えしてファッションショーしたり。

英語が第二言語の方でも、とんでもなくペッラペラ。わりとイベントが定期的にあるのですが、毎度集まりのあとには「英語私も頑張らなきゃ。。😢」と落ち込むまでが一連の流れです。
世界各国の人が自国の料理を持参したので食卓はこんな感じに。サウジアラビアの方がラム肉、スペインの方がバゲットとオムレツ、中国ルーツの方が餃子、その他カナダ、アイルランド、ニュージーランド、イスラエルなどとっても多国籍。私たちは寿司と抹茶シフォンケーキ(パパ作)を持参。みなさんおいしいと言ってくださって(社交辞令かもしれませんが笑)持っていって良かったです。

こういう持ち寄りの場面で驚くのが、どの国の人もスシを知らない人がいないということ。スシ人気、すんごいです。ベジタリアンや宗教の関係で食べられない食材がある人もトライしやすく、とっても万能。日本が世界に誇るべきメニューです。
あと、あまり話したことない人とでも誰でもなんでも話せること。私なんかはどうしても話しなれた人と話したいのですが、こちらの人はとにかくフレンドリーで社交的。どんな人とでもとにかく話します。会話に飛び込んでみる、というような勇気が必要な気がします。。。そしてその勇気をもつために英語が必要なのだなと強く感じます。。(急になんの話)
まとめ
さて私たち家族の11月を振り返りました。参考になったら、何かのヒントになっていたら幸いです。
次回はドライブスルーイルミネーションのもう少し詳しい体験談(トラブルつき)や、カナダの歯医者で歯を抜いた話(我ながら衝撃)などを用意しています。ネタの尽きないカナダ生活。お楽しみに。
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