こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。9月に入り、子どもたちの新学期もようやく始まりました。夏休みの間乱れちらしていた日々の生活が戻りつつあります。笑
さて、夏休み序盤に日本から来てくれていた家族とナイアガラに行ってきたので、今更ですが記事にしました!ナイアガラの滝、ツアーに参加してみたいけどどんな感じだろう、と悩んでいる方に届けばうれしいです。
はじめに
ナイアガラの滝といえば、カナダでも人気の高い観光スポット。ナイアガラを楽しむツアーやアクティビティはいくつもありますが、その中でも迫力を間近で体験できるのが「Journey Behind the Falls」です。滝の裏側や真横から轟音と水しぶきを感じるこのツアーは、他では味わえない特別な体験でした。この記事では、チケットやアクセス方法、実際の見どころや注意点をまとめてご紹介します。
Journey Behind the Fallsとは?
Journey Behind the Fallsとは、ナイアガラの滝を真裏や真横から体感できる人気ツアーです。 エレベーターで地下へ降り、滝の裏側トンネルや展望デッキから、迫力あるカナダ滝を間近で楽しめます。一度ナイアガラに来たことがある人も、唯一無二の貴重な体験ができるスポットです。

ナイアガラシティクルーズとJourney Behind the Fallsは全く違う魅力がありました。個人的にはこのツアーが圧倒的1位のツアーです!
チケット料金と購入方法

このツアーはいくらで楽しめるの?
チケット料金
大人(13歳から) | $29.00 |
こども(2~12歳) | $19.00 |
2歳未満 | Free |
チケット購入方法
購入方法は、オンラインで購入するか直接チケットカウンターで購入するかの2択。特に夏休み中は人気が高く希望の時間枠は埋まってしまうことがあるので、早めの予約がおすすめ。
オンラインチケット購入はこちらから
営業時間
季節によって営業時間が変わる(冬はツアー自体やってないことが多い)ので、公式サイトで確認するのが確実です。
アクセス方法と場所
Journey Behind the Fallsは、ナイアガラの滝のカナダ側「テーブルロック・ウェルカムセンター」の地下にあります。ナイアガラフォールズの中心部から徒歩でアクセスできます。主要ホテルや観光地からも近い便利な場所にあります。
トロントからは車で約1時間半〜2時間、観光バスを利用して訪れることも可能です。
Journey Behind the Falls
住所 6650 Niagara Parkway, Niagara Falls, ON L2E 6T2
MAP https://maps.app.goo.gl/uBxtv4aPUn7g6SMh6
ツアーの流れと見どころポイント
チケットを購入したら、まずはTable Rock Welcome Centreからエレベーターで地下へ。約45m下に降ります。そこからはトンネルが広がり、滝の裏側に通じる2つの展望ポータルや、雨のように水滴が降ってくる屋外の展望デッキにつながっています。全体で30〜45分ほどあれば十分楽しめる流れで、途中には写真スポットや解説パネルもあり、滝の迫力と歴史を同時に味わえます。
見どころ①滝の真裏へ!
ツアーでは滝の裏につながるトンネルを通って進みます。ここで2か所、滝の裏から水量を体験できるスポットがあります。カナダ滝全体から比べるとほんのわずかな隙間から、滝のものすごい轟音、さらに吹き込んでくる水の勢いに、カナダ滝の威力を思い知りました。
見どころ②滝の真横へ!
ハイライトはこちら。カナダ滝の真横に作られた展望デッキからは滝の端が間近で見られるんです。さすがカナダ滝、これまでの人生見てきた上品な滝とは比較にならない勢いで、水がこれでもかと降ってきます。岩肌に沿って流れる水などなく、とにかく勢いよく大量の水が崖から投げ出され落ちていきます。落ちてくる水の量、勢いや落ちていく先を見ていると自分が落ちたらどうなるんだろうとゾワっとします。
所要時間の目安と混雑回避のコツ
ここではスムーズにツアー参加できるコツをご紹介します。

私たちが行ったときは7月前半で夏休み真っ盛り。とっても混雑してました。
所要時間の目安
公式情報では、所要時間はおよそ30~45分とのこと。(参照こちら)私たちの場合は6人と大所帯だったこと、繁忙期で人が多かったこと、展望デッキでなぜか姉妹喧嘩が勃発するという謎の展開により1時間超でした。笑
混雑回避のコツ
予約がおすすめです!私たちが行った時は7月4日、アメリカの独立記念日という歴史的な日だったこともあり、直接カウンターでチケットを買おうとすると、直近で空いている時間帯が3時間後の数枠、という感じでした。どうしよう、と悩んでいる間にその数枠もあっという間になくなり、結局次の日の枠を予約しました。絶対にツアーに参加する、という方はぜひ予約がおすすめです。
ツアーを予約していない場合は午前がおすすめです。カナダの人、朝はゆっくりめな印象、なので午前の早い時間なら大丈夫かもしれません!
体験する際の注意点(服装や持ち物)

実際に行ってみた私が感じた注意点や持ち物などを紹介します🎵
注意点
濡れる
展望デッキでは水しぶきが強く、軽い雨程度に降ってきます。靴や髪まで濡れます。
足元に注意
濡れて滑らないよう、小さなお子さん連れの場合注意が必要です。
混雑時間帯
夏の観光シーズンや午後は非常に混雑するため、午前中の訪問や事前予約がおすすめ。(カナダの人、朝遅めです)
寒さ対策
滝の近くは気温が低く感じやすいし濡れた後風邪をひかないよう、特に春・秋は羽織れるものがあると安心です。
写真撮影
レンズに水滴がつくので、防水ケースや布で拭ける準備をしておくと便利。
ベビーカー持ち込み不可
ベビーカーは持ち込みできないので、小さいお子さん連れの方は抱っこ紐があると便利です。
服装、持ち物
服装
- 裾をロールアップできるズボン(濡れても良い素材がおすすめ)
- 滑りにくい靴(防水スニーカーやサンダル)
- 春・秋は薄手のジャケットやパーカー
持ち物
- 小さめのタオルやハンカチ
- 必要ならスマホ用防水ケース
- 必要なら替えの靴下
- お子さん連れの場合は抱っこ紐
私たちはビーサンを別で持参し、ズボンのすそをロールアップ&はだしにサンダル、というスタイルで臨みました。
おすすめの訪問シーズン

ナイアガラの滝、ベストシーズンは?
なんといってもおすすめのシーズンは夏!冬も冬の美しさがあるのですが、、、次の2点の理由から、私のおすすめは夏です。
- 夏は水量が最も多く、迫力がある
- 夏ならツアーの後濡れても寒くない、すぐ乾く
夏はもっとも水量が多く、迫力があります!!夏は毎秒2832㎥ / 冬は毎秒1416㎥ と水量が調節されています。ちなみに最大水量を楽しめるのは4月1日から10月31日まで。また、ツアーの後はしっかりがっつり濡れてしまう、ということも踏まえるとやはり夏、気温の高い6~9月がおすすめです。
ちなみに冬の様子。この写真を見る限り、展望デッキ1階部分には降りられないほどの雪が積もっています。

まとめ:ナイアガラ滝観光で外せない体験!
Journey Behind the Fallsは、ナイアガラの滝をただ見るだけではなく「自然を体で感じる」ことができるとっても貴重な体験です。この記事を参考にしていただき、準備万端でよりナイアガラを楽しめますように。ナイアガラ観光を予定している方は、ぜひぜひ行ってみてください。インスタグラムでも紹介しています。
他にもお出かけ情報を記事で紹介しています。
滝つぼに最も近づくナイアガラシティクルーズ
最後まで読んでいただきありがとうございました。では皆様良い一日をお過ごしください♪
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