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カルガリー旅行4泊5日|バンフゴンドラからの景色とバンフ街歩き

お出かけ

こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

カナダでは晴れた暑い日が続いています。カナダの夏は、日差しがジリジリと痛く、長時間日光の下にいるのはオーブンの中にいるようでつらいです。一方、比較的カラッとしているので日陰に入ると涼しく気持ちがいいです。

さて、今回もカルガリー旅行のようすをご紹介します。旅は3日目、バンフゴンドラからカナディアンロッキーの絶景を楽しみ、またバンフの街歩きをしました。

この記事でわかること

  • バンフゴンドラの料金、予約方法
  • バンフゴンドラの注意点
  • サルファー山からの絶景
  • バンフ街歩き、おすすめスポット など

それではさっそくチェックしてみてください♪

mini

こんにちは、miniです。5歳、9歳の子どもがいます。
2024年からカナダオンタリオ州ロンドン市に住んでいます。日々の経験や失敗談などを書いています。少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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はじめに|山と街の両方が楽しめる、バンフ観光のハイライト!

カナダ旅行のハイライトのひとつ、それがカナディアンロッキーの絶景を味わえる町・バンフでした。

標高2,000m超えの世界へ連れて行ってくれるバンフゴンドラ(Banff Gondola)では、ゆっくりとカナディアンロッキーに周囲を囲まれていく眺めに感動。ゴンドラ下車後はサルファー山をハイキングし頂上を目指しました。午後からは、可愛いお店が立ち並ぶバンフの街をのんびりとお散歩。自然と街の両方が楽しめる贅沢な1日となりました。

この記事では、実際に乗って感じたバンフゴンドラの魅力や、展望台の様子、バンフの街歩きで見つけたお気に入りスポットなどを写真と一緒にご紹介します。
「バンフってどんな場所?」「ゴンドラに乗るべき?」という方の参考になれば嬉しいです!

バンフゴンドラとは?アクセス・チケット・所要時間の基本情報

バンフゴンドラはどうやって乗るの?予約が必要?

バンフゴンドラは、バンフに来たら必ず乗ってほしいおすすめです!概要、料金、予約方法などをご紹介していきます!

サルファー山ゴンドラの概要

https://www.banfflakelouise.com/experiences/banff-gondola

このゴンドラはバンフの町とサルファー山(Sulphur Mountain)をつなぐゴンドラです。所要時間はおよそ8分。急な山の斜面に沿って700mのぼっていきます。進行方向にはサルファー山の斜面に生える木々が、後ろを振り返るとカナディアンロッキーに囲まれるバンフの街並みが徐々に見えてくる、とっても見ごたえのある景色が広がります。

ゴンドラを降りた先には遊歩道(ボードウォーク)があり、澄んだ空気のなか、カナディアンロッキーを360度楽しみながらハイキングができます。このハイキングで、宇宙線観測所跡や、旧気象観測所なども見ることができます。

サルファー山ゴンドラの料金

バンフゴンドラ、料金はいくら?

ゴンドラチケットの購入はこちらから。ゴンドラの料金は季節や曜日によって変わります。7月の料金はこんな感じ。

ここに書かれている値段のほか、実は「Family experience」というものもあり、こちらは正規値段の大人一人につき、子ども一人が無料で乗れます。私たちはこちらを購入しました。例えば7月の平日、大人2人子ども2人で検索するとこんな感じ。この一番右のプランで子どもが無料になります。

注意点は、このチケットは時間が決まっていること。朝早くのゴンドラ限定で、購入時に下山の時間も指定することになります。私たちが購入したチケットは、8時台にゴンドラに乗って山頂へ、そしておよそ1時間半後に下山のゴンドラ乗車、となっていました。

サルファー山ゴンドラの所要時間目安

ゴンドラと遊歩道を合わせて約1.5時間が目安。私たちもだいたいそのぐらいで大満足でした。もし、ゴンドラ下車後レストランで食事などする場合は追加で30分~1時間の余裕を見ておくといいと思います。公式サイトによる目安の所要時間はこちら

サルファー山ゴンドラの予約方法

バンフゴンドラ、どうやって予約するの?

上記に紹介している通りですが、予約はこちらから

日付と人数を入力したら、様々なプランと値段が下に出てくるので、それを選択するだけです。「Family Experience」など、お得なプランは早く売り切れます。私がチケットを購入したのはおよそ1カ月半前。数日後や1週間後など直近のチケットを調べてみるとこのプランは残り1枠、や売り切れ、となっていましたので、やはり早めの予約がおすすめです!!

サルファー山ゴンドラへのアクセスと注意点

バンフゴンドラ、注意点は?

こちらのゴンドラに近い駐車場はスペースが限られています。公式HPでは、車ではなくRoam busという、バンフの街中を走るバスでのアクセスをお勧めしています。私たちもRoam busのルート1と表示されたバスにのり、ゴンドラ乗り場へ。帰りもゴンドラの乗り場からすぐのところにバスが来たのでとても便利でした。さらに、ゴンドラのチケットがあれば、無料で乗れます

Roam bus 乗り場

標高2,281mの絶景へ!バンフゴンドラ、実際に乗ってみた体験レポ

乗ったゴンドラがこちら、なんと日本人スタッフさんが、「楽しんでね」と声をかけてくれました。私たちは子ども2人、大人4人の6人で2台のゴンドラに分けられるのかな、と思いましたが、1台にまとめて乗れました。ゴンドラは下が透けない仕様ですが、360度透明でバンフの景色を堪能できました。

ゴンドラからの眺めはこちら。8分かけてゆっくりと登っていくので、みんなで話しながらゆっくり景色を見られました。上から見るとバンフの街並み、山の間にある青色の川なども見えてとてもきれいでした。

ゴンドラを降りてここからはボードウォークを歩きました。写真を撮りながら、より高いポイントへ向かいます。野生のヤギやリスもいました。

あまりみかけないオレンジ色のコケ。「カサゴケ地衣類」や「サビゴケ地衣類(Xanthoria属など)」と呼ばれるコケです。鉄やミネラルの多い環境、日当たりが良い場所を好んで、鮮やかな色を出します。寒冷地、乾燥地など厳しい環境でもそだち、カナダや北米の岩場でみられます。

バンフの街歩き|自然と歴史がとけあう可愛い街並み

ゴンドラを降りたあとは、バンフの街(Banff Town)をゆっくり歩いてみました。
山々に囲まれたこの小さな町は、まるで絵本の世界に入り込んだかのような可愛さ。中心を走るバンフ・アベニュー(Banff Avenue)には、おしゃれなカフェやアウトドアショップ、アイスクリームショップ、クリスマスショップなどが立ち並び、歩くだけでもワクワクしました。町には石造りの建物やロッジ風の外観が多く、どこを切り取っても絵になる風景ばかり。

また、町の背景には、どこからもカナディアンロッキーの迫力ある姿があり、街と自然が見事に調和しているのが印象的でした。
観光客向けのお土産屋さんも多く、日本語の表記があるお店もちらほら見かけました。

おすすめグルメ&立ち寄りスポット|街歩きで見つけたお気に入り

バンフの町、どのお店も素敵でしたが、今回は私たちが行ったお店を紹介します。

Beaver Tails

カナダ発祥のスイーツ、ビーバーテイルズ。揚げパンに甘い味付けがしてあるスイーツです。観光地によく店舗があり、私たちはモントリオールやナイアガラなど、ロンドンではStorybook Gardensで見かけました。こちらにはプーティンもありました。プーティンもカナダ発祥のメニュー。フライドポテトにグレイビーソースとチーズがかかっています。ビーバーテイルズ、プーティンともにカロリーモンスターです。私たちはビーバーテイルズをふたつ、それとプーティンを注文しました。

Beaver Tails- Queues de Castor (Banff East)
住所 120 Banff Ave, Banff, AB T1L 1E7
Map https://maps.app.goo.gl/ERVSfsd7cRmzEPiT7
公式サイト https://maps.app.goo.gl/ERVSfsd7cRmzEPiT7
電話 +14039850086

COWS Banff

次に向かったのは、アイスクリーム屋さん。こちらのCOWSは旅行会社が選ぶ「世界のアイスクリーム」トップ10にえらばれたこともある、アイスクリームショップです。アイスクリームは乳脂肪16%クリームでつくられており、とっても濃厚な味わい。そして空気をできるだけ入れずに丁寧に作られているのだそう。私たちは最初このお店のことを知りませんでしたが、教えてもらって行ってみてとっても良かったです!ちなみに、お値段は少し贅沢価格で、特別な時におすすめです!!ちなみにアイスクリームコーンも毎日手作りだそう!

COWS Banff
住所 138 Banff Ave Unit #111, Banff, AB T1L 1C3
Map https://maps.app.goo.gl/YQSczMneC4s6awMq7
公式サイト http://cows.ca/
電話 http://cows.ca/

The Spirit Of Christmas

やっぱりついつい吸い寄せされるように入ってしまうのがクリスマスショップ。海外らしいし、映画の中にいるようなワクワクする気分になる、この空間がとても大好きです。

The Spirit Of Christmas
住所 133 Banff Ave, Banff, AB T1L 1B4
Map https://maps.app.goo.gl/SCXi8GjwD2ek1hHw8
公式サイト http://www.spiritofchristmas.ca/
電話 http://www.spiritofchristmas.ca/

Bow falls

ここはバンフアベニューというバンフ中心地からは1キロ強ほど離れた、ボウ滝。端の方は浅いので、子どもたちは足だけ川に入って喜んでいました。バンフの街歩きで暑くなったからだをクールダウンできて、とってもいい場所でした!!

Bow falls
住所 〒T1L 1B4 アルバータ バンフ
Map https://maps.app.goo.gl/4kBRKR1sV1Pydohe9

Banff サイン

Banffと大きなサインの前で写真撮影もしました。

The Fenlands Banff Recreation Centre
住所 100 Mt Norquay Rd #2F, Banff, AB T1L 1C3
Map https://maps.app.goo.gl/xxR8m1QBFYVZ2Vcn6

おまけ:バンフで馬に乗れるツアー

私たちは行っていませんが、バンフをドライブ中、馬に乗っている人を見かけました。調べてみると、ボー川にそって馬に乗れるツアーがありました。8歳から、一人97$からです。少し変わったバンフでの経験をしてみたい方、ぜひお試しください!!

まとめ|山の絶景と街の魅力を両方楽しめるバンフは、初めてのカナダ旅行にもぴったり!

ここまでのせてきた写真や動画からもお分かりのように、バンフは町のすぐ隣に自然。野生動物、滝、山、川と生活のすぐ横に自然を感じられる、とても魅力的な場所でした。

ボードウォークでは長い階段に少し息が切れますが、景色を見ながらゆっくり上ると疲れを上回る、爽快で圧倒的なカナディアンロッキーの景色が広がります!!

子どもたち、ゴンドラは楽しんだけどそのあとのボードウォーク大丈夫かな、頂上まで行けるかなと心配でしたが、意外とよく歩いてくれました。頂上付近は日影がなく、意外と焼けるし暑いので、日焼け止めと水分があるといいかもしれません!

この記事に出てきた、グルメについて他の記事にも紹介しています。

ビーバーテイルズはこちら

プーティンはこちら

最後まで読んでいただきありがとうございました。では皆様良い一日をお過ごしください♪

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