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何を持ってったらいい?カナダ家族移住の持ち物:必要だったもの、必要なかったもの

カナダ生活

こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は家族移住の持ち物について紹介したいと思います

悩む人
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カナダに家族で移住を考えているんだけど何を持ってったらいいの?

このような疑問はありませんか?私自身、カナダ渡航前は荷物のことばかり考えて悩み散らかしていました。荷物、というのは漠然としていてライフスタイルによって必要なもの、欠かせないものはちがいますよね。なので、ここに紹介する内容も、一例としてみてもらえたらうれしいです。

この記事でわかること

  • 持ってきてよかったもの
  • 持ってこないでよかったもの
  • 持ってこないで後悔したもの
  • 荷物の仕分け術

はじめに:移住準備、何を持っていくべき?

悩む人
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カナダ家族移住の持ちものリストが知りたい!

「家族でカナダに移住することになったけど、いったい何を持っていけばいいの?」「現地で買えるものと、日本から持っていくべきものの線引きが難しい…」そんなふうに悩んだのは、我が家もまったく同じでした。

大人だけならある程度の不便も我慢できますが、子どもがいると、“いつものもの”があるかどうかが安心感につながることも。とはいえ、スーツケースに入る荷物には限りがあるし、荷物が多いと費用もかさむので、「全部持っていく」は現実的ではありません

そこでこのページでは、実際に家族でカナダに引っ越してみて「これは持ってきてよかった!」「これは現地購入で十分だった」と感じたものをまとめてご紹介します。

渡航前の持ち物リスト作りや、荷造りの参考になればうれしいです。

持ってきてよかった!日本から持参して助かった物たち

悩む人
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日本から持ってきてよかったものは?

ヒートテックやエアリズムなどの下着、よく着るお気に入りの服は持ってきてよかったです。服は最低限でいいな、と思います。かさばるし、結局お気に入りを何度も洗って着ることが多いです。

食料品(だし、ふりかけなど)

だしは本当によく使っています。ピザやパン、パスタにシリアル、と気を抜くと小麦だらけになるこちらの食事ですが、だしのきいた和食を食べると本当に生き返るような気がします。

だしはこちらでも入手可能ですが高価ですし、日本から持参できたらこちらですぐ使えて便利です

日用品(保湿剤、歯ブラシ、日焼け止めなど)

日用品は保湿剤一式(皮膚科のもの)は日本から持ってきました。カナダの猛烈に乾燥する冬に重宝しました。

あとは歯ブラシ。歯ブラシ、こちらのは子供用ですらとても大きいので、日本で揃えて持ってきました。

日焼け止めも日本から持参。こちらのもの、塗ってもなじまず白く浮くらしいです。日本のものはなじみがいいのでこちらも持参しました。

mini
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お箸もあるとすぐ使えて便利です。食洗器には入れないで手洗いがおすすめです。

子供用品

子どもの漢字ドリルやお気に入りのおもちゃとぬいぐるみは持ってきてよかったです。我が家の場合、子どもがまだ小さいので「お気に入り」の存在価値が高いです。

漢字ドリルは当然こちらでは見つからないので、持ってきてよかったです。毎日漢字やひらがなの練習、といいたいところですが現地校のみで疲弊する我が家の子どもたち、なかなか勉強がはかどりません。結局日本に帰ってから苦労しそうです笑

日本の教科書は、我が家は持ってきていないのですが、先輩ママさんは日本の教科書(国語・算数)で毎日自宅学習をしているそうです。国語の教科書で音読練習もできますね。(我が家も爪の垢を煎じて飲みたいです、自宅学習とは、、?)

mini
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カナダではそもそも日本語を見ることがなくなるので、教科書やドリルは貴重だなと感じています。

薬は持ってきてよかったです。特に、痛み止め。こちらではロキソニンを見かけませんのでよく頭痛になる、という方はあれば安心です。

持ってこなくてもよかった・現地で代用できた物

悩む人
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逆に持ってこないでよかったものは?

調理器具(炊飯器など)

持ってこないでいいのは調理器具。ダララマでほぼ$5以内で揃います。炊飯器もこだわらなければこちらで購入可能。T&Tや、Walmartで買えます。お皿も私たちはお気に入りのみ持ってきましたが、相当お気に入りでなければ必要なし、現地調達可能です。

ミキサーやハンドブレンダーもAmazonなどでネット購入できます。バカ高くはありません。

mini
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ちなみに包丁は使い慣れたマイ包丁を持ってきました。こちらのものより切れ味がいい気がします

服(スーツ、防寒着)

スーツはこちらではほぼ出番がないかと思います。スーツを着る人はまず見かけません。パパは仕事でたまに使うので持ってきましたが、必ず着るという用がなければ必要なさそうです。

飲食店などで働く場合には黒いパンツで、と指定されることがあるので、黒パンは1本あれば便利です。

防寒着はこちらでしっかり防寒対策できるものを買うのがおすすめです。下の記事も参考にしてください。

mini
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コートは日本のものでは太刀打ちできませんでした。こちらで買ってよかったです。150$しましたが、冬毎日着たので後悔ありません。

日用品(洗剤、掃除、バス・トイレ用品、歯磨き粉など)

これは現地購入が圧倒的に便利です。こだわらなければ現地のもので十分。シャンプーやボディソープ、洗顔、掃除用品、歯磨き粉もこちらのものが十分いいです。コンタクトレンズの液も手に入ります。(少し高いですが)

化粧水やクリーム、メイク用品もこちらで揃います。むしろ、日本にないものがあって楽しいですよね。(とはいえ、カナダの生活はとてもカジュアルで、あまり見た目に気を使わないのでメイクなしの日が増えました笑 日本の女性は毎日お化粧して綺麗にしていてすばらしいです)

こちらで手に入る日用品についてはショッパーズの記事で紹介しています

電子機器

日本から持参したヘアドライヤー、ヘアアイロン、ハンドブレンダー、衣類用アイロンはすべて変圧器が壊れて使えなくなってしまいました。変圧器は日本で買った中古のものでした。変圧器は試用もできないし分かりにくいですよね。。また私の場合のように壊れると替えが効きません。なので、日本の製品を持参するなら変圧器を使わないでも大丈夫な「海外対応」のものがおすすめです。

mini
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ヘアドライヤーはカナダのショッパーズで購入しました。$50くらいです。風量も問題なく強く、気に入っています。ヘアアイロンも売っています。

移住してから「しまった、持ってくればよかった…」と思った物

悩む人
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持ってこなくて後悔したものは?

日本食

持ってくればよかった、と思うのはやはり日本食です。カナダに来てもうすぐ1年、ということで日に日に、日本食が恋しくなっています。もうすぐ来てくれる家族には、ふりかけ、だしなどをお願いしています。

私は無類のめんつゆ好きなんですが、つゆの素のこの商品がほんとうにおすすめ。出汁としてお吸い物に使えるし、少し醤油をいれるとおでんつゆ、もう少しいれるとめんつゆになります。

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感想(42件)

こちらでは、海藻類、のりやわかめは手に入りますが、ヒジキや昆布系(塩昆布やとろろ昆布)はなかなか見つけられません。またふりかけはとても高価で日本の値段を知っているとあまり買う気にはなれません。

日本語の本

あればいいのにな、と思うのは日本語の本。荷物になるので持ってきませんでしたが、日本語離れを感じることは多々あります。あったらあったで活用できるのか、と言われるとそこも疑問ですが笑

ヒートテック

こちらの冬が想像以上に寒くて、秋に一時帰国した際にズボン下(スパッツ)を買い足してきました。ヒートテックはやはり最強です。

荷造りのヒント:手荷物・船便・現地調達の仕分け術

悩む人
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荷造りのヒントは?

手荷物に入れたのは、「現地ですぐ使うもの」です。我が家の場合、すぐ使う夏の衣類、水着、保湿などお風呂用品、歯磨き用品、包丁、お気に入りの皿とお箸、お気に入りのおもちゃ、カメラやパソコンなどでした。あとは薬も手荷物へ。船便は高温で溶けたり雑に扱われるかも、と聞いたためです。手荷物についてはこちらも参考にどうぞ

船便にいれたのは、「すぐ使わないもの」です。我が家の場合は冬服、スノーウェア、コスチューム系、おもちゃ、一輪車などを入れてきましたが、実際役に立ったのは冬服とコスチューム。

コスチュームは以外と出番があります!誕生日会にはドレスをきたり、学校でもコスチュームデーがあったり、ハロウィンがあったり。

スノーウェアも役に立ちますが、おすすめは上下セパレートタイプ。子どもも自分で脱ぎ着しやすいものがいいです。スノーブーツは耐寒防水のもの。スノーグローブも防水のもの。ニット帽は耳まで隠れるものがいいです。なければ現地で揃います。船便に入れたものについてはこちら

まとめ|「迷ったら現地でも買えるかどうか」で判断しよう

現地で買えるものは無理に持ってくる必要ないかと思います。持ってくる際に重くて体力が削られるし、ロストバゲージの可能性も高くなります。船便に大量に詰めても、結局送料が高くついたり現地で受け取りの際に関税がかけられたり。現地で買った方が安い、となる場合も多々あります。

これまで紹介した記事など参考にしていただき、買えそうなものは現地調達でいいと思います。現地で買えるかどうかわからない場合、このブログのお問い合わせからメッセージくださったらお調べしますのでよければご活用ください。

私たちの手荷物はスーツケース3つに大バッグ2、家族4人それぞれにリュックと大変な大荷物。家族での移住、それもお子さん連れなら荷物は少ない方が楽ですよね。値段が少し高くはなりますが航空便を利用したり、タクシーや高速バスをうまく利用して楽に移動することも選択肢に入れてみてください。

いかがでしょうか。もうすぐお引越しという方に、この記事が少しでも参考になったらうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。では皆様良い一日をお過ごしください♪

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