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年越しNY旅行4日目後編(最終回)

お出かけ

こんにちは、miniです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

本日は大みそかの年越しの様子をご紹介します。この日、ホテルを出る前に天気を確認したら、夜から年越しにかけて雨、となっていました。が、うっかりして雨具をホテルに置いてきてしまいました。。。昼14時からブルーマン、夕ご飯にお肉もりもりサンドイッチを食べた後からスタートです。前回はこちら

今回は夕方から年越しまでの、ボールドロップパーティのようすをご紹介します。

Ball Drop Party

ボールドロップとは・・
NYでおこなわれる有名な新年のカウントダウンイベント。初開催は1907年、第二次世界大戦中を除き、現在まで100年以上続いています。はじまったきっかけは、NYタイムズ紙の本社移転をお祝いするものだったそうです。
カウントダウンにはOne Times Squareビル屋上に設置された巨大な水晶ボールを使います。直径約3.6メートル、重さなんと5386キロ。大みそか11時59分にこの水晶ボールが降下しだして、60秒のカウントダウンが行われます。
当日はステージが設置されアーティストの音楽やダンスが披露され、市長のスピーチもあります。そして水晶ボールが降り切った新年の瞬間、紙吹雪がNY中に降ってきて花火も上がります。紙吹雪の一部には新年のメッセージが書かれており、これは事前にWishing Wall(願い事の壁)というコーナーでNY市民や観光者が書いたもの、それに世界中から集まったオンラインのメッセージも加わります。

水晶ボールは三角形のパネルがしきつめられたボールで、私たちが見た普通の日もライトアップされ美しく輝いていました。LEDライトが約32000個使われているそうで色も自在に何通りにも変えられるそうです。

タイムズスクエアでボールドロップを見るためには、大みそかの午前中からタイムズスクエア周辺にいる必要があり、一度セキュリティを通過したらもう抜けられない、食事、トイレ休憩なし。(大きな荷物は持ち込めないので軽食を持ち込む、またオムツを履いて臨むなどの対策が必要)座席もないので約12時間以上立ち続け、ようやく見られるらしい(しかも見られるか確約ではない)という感じでした。こちらは子連れにはあまりにも過酷すぎると思い、断念しました。

私たちが参加したのはタイムズスクエアで行われるボールドロップを直接見るものではなく、ボールドロップファミリーパスというものです。

ボールドロップファミリーパスとは・・・
タイムズスクエア周辺の指定された複数のレストランやバーなどへの入場が可能となる家族向けのチケットです。成人はアルコール、未成年者はソフトドリンクが飲み放題です。会場によっては無料のビュッフェや軽食があります。DJが音楽を流しダンスができるような会場もあります。
各会場でカウントダウンを経験できます。

こちらもチケットは9月初旬ごろ購入しました。2025年のチケットはまだ発売されていませんが、公式サイトはこちら。https://www.balldrop.com/times-square-family-pass

どこの会場があてがわれるかは結構直前まで分かりません。私たちの場合、12月26日に来たメールに、会場、時間、会場の住所、エントリーポイントが書いてありました。会場の住所は書いてありましたが、あちこちの道が警察によって封鎖されているので、エントリーポイントという指定の場所から入らなければいけません。

こちらが1つめの会場、7pmです。

Utsav

2つ目の会場、8pm

RiseNY NYE Party | New York New Year's Eve 2025
Buy tickets to RiseNY New Year's Party | Celebrate New York New Year's Eve 2025 in 0 days

3つ目の会場、10pm

The Independent: Cocktails & Quality Fare
The Independent is a snug and stylish space for notable drinks and food in the Garment District - steps from Times Squar...

4つ目の会場、11pm

Bryant Park Private Events | Stout NYC in New York, NY
Upbeat alehouse featuring a wide range of draft brews & classic pub grub in a rustic-chic interior.

書いてある時間に概ね従い、この順に回っていくことにしました。

会場1つ目 Utsav

19時開始の会場、Utsavへ。少し早め、18時くらいに着きました。電車も普通に動いており、この場所では駅出口の封鎖もこの時点ではありませんでした。エントリーポイントは46St・6Av。青矢印が移動ルート。

ここへ行き、下のような看板を探しました。

この看板を持っている人はすぐ見つかりましたが、エントリーポイントの道路は完全に柵で封鎖されていました。バリケードで警察のチェックを受けないと中には入れないシステムです。

そのままバリケード近くで並んで待ち、順番が来たら、NY警察にボールドロップのチケットを見せますカバンのチェック、金属探知機でボディチェックを受けました。オッケーだったらバリケードを通過し、会場へ進めます。バリケードを通過した時はこんな感じでした。バリケード外は人がたくさんいるがバリケード内はスカスカ、という感じでした。

会場はこちら。

Utsav
住所PLAZA behind the building, 1185 6th Ave, New York, NY 10036, United States
Maphttps://maps.app.goo.gl/PG1ThnyF7QYVYNR37?g_st=com.google.maps.preview.copy
公式サイトhttp://utsavny.com

時間がきたらQRコードをスキャンしてもらいチェックイン、腕にリストバンドをつけ、いよいよ会場へ案内されます。ちなみに会場チェックインは一度きり、一度出たら再入場はできません

1つめの会場はインド料理レストランなのでインド料理のビュッフェがありました。私たちはKATZのサンドイッチを直前に食べたのでお腹が空いておらず、そんなに取りませんでした。。

会場はとっても広く、テーブルがいくつもありました。大人はアルコール、キッズはソフトドリンク飲み放題、パーティ小物も取り放題でした。DJがいたり、ダンスフロアもありました。

ここの雰囲気はとってもオシャレなレストラン。DJが爆音で音楽をかけてくれているのでクラブのような感じもしました。

日本だと人前で踊るのはなんだかこっぱずかしい気がしますが、こちらの方々は全くそんな感じではありません。音楽のボリュームが上がり、盛り上がってくるとダンスフロアにどんどん人が出てきて、人目を気にせず、それぞれ好きなように体を動かして楽しんでいました♪

私たちは最初、恥ずかしさもあり様子を見ていましたが、お酒も飲みはじめ、せっかくの大みそかなので楽しまないと、と途中からはダンスフロアで子どもたちと飛び跳ねたりダンスしたりしました。いくら騒いでも怒られない(むしろ大歓迎な)雰囲気に子どもたちのテンションも爆上がりで、ノイズメーカーを鳴らしまくって踊りまくっていました。楽しそうにしてくれて、来てよかったなと思いました。

8時を少し過ぎた頃、次のお店へ移動することに。

会場2つ目 Rise NY

2つ目の会場のエントリーポイント、45St、6Avへ。恐ろしいほど人が並んでいました。本当にこんなに並ばないといけないのか疑問で聞いてみるも、やはりこの異常な列でセキュリティチェックを待つよう指示され、仕方なく並び始めました。時間は20:20。あとになって気付いたのですが、ここはタイムズスクエアど真ん中にアクセスするエントリーポイント。2つ目の会場はタイムズスクエアの目と鼻の先でした。推測ですが、おそらくここのエントリーポイントから入れるカウントダウンイベントが山のようにあったのだと思います。(ボールドロップが見えるお食事屋さんやホテル、などなど)人もすごいわけですね。

さらに悪いことに、待っているあいだ雨が降り出しました☔かなり強めの雨です。雨具がないので子どもはジャケットについているフードをかぶせ、大人はコートを頭からかぶりました。止む気配のない強い雨で先ほどまでいたパーティの楽しい気持ちがどこへやら、という感じです。ホテルに雨具を置いてきたこともここで最大限に後悔しました。。。列もなかなか進みません。コートが雨に濡れて重たくなってきました。もう耐えかね、「ポンチョ、ポンチョ〜」と売り歩く人から屈辱の思いで購入しました。一枚5$、ペラッペラ。日本だと間違いなく100円のクオリティです。が、ないよりずっとマシでした。1時間ほど待ち続け、21:20、ようやくセキュリティゲートを通過しました。下の子が眠くなってきました。

こちらが2つ目の会場です。Rise NY。どんな会場だろう、美味しいご飯とお酒があるかな、はやく座りたいな、と期待。QRコードをスキャンしてもらい、さっそく中へ。

Google map より引用
Rise NY
場所160 W 45th St, New York, NY 10036, United States
Maphttps://maps.app.goo.gl/bZjiYpRK7X3fPqhGA
公式サイトhttps://riseny.co/

まず、NYのボールドロップの歴史を紹介する動画を見ました。

次にアメリカのテレビショーやテレビ番組のスタジオセットの展示、ファッション、ブロードウェイ作品の展示。テイラースイフトが着た衣装やビートルズが出た音楽番組のセットなど。元気があれば面白かったと思いますが、正直言うと少し座りたい、休憩したい気持ちでした笑 下の子、いよいよ眠たくなってきて抱っこで回りました。

なんか思ってたんと違う感です。どこにも座れるところも食事も飲み物もありません。ここはこういうエンタメ施設で、飲食ができたり騒いだりする感じではありませんでした。(予習不足で知らなかったです。。)

いよいよこの施設最後のアトラクションだったのですが下の子、身長制限で失格でした。。なので座ってしばし休憩しました。下の子悔しくて大泣きです。行ってきた上の子とパパによるとめっちゃよかった!!とのことで、行かないつもりでしたが、せっかくなので2回目の上の子と行くことに。これは本当にとっても良かったです。正直言うとここにある他のどの展示より、段違いで一番面白かったです。ディズニーのソアリンみたいな感じで、臨場感ある映像と様々な仕掛けがとても良かったです。

ここでは座ったり飲食はできなかったので3つ目の会場へ移動することにしました。まだビショビショのコートとペラペラのポンチョをかぶり、もう歩けない下の子をかついでまた雨の中、出発です。(メンタルはすでにくじけそうでした)

会場3つ目 The Independent

3つ目の会場のエントリーポイントは40St, 6Avです。今度こそ事前に会場の情報をチェック。バースタイルのお店、店内は小さそう、席は少ないかもしれません。念のため4つ目の会場もチェック、店内は3つ目よりは大きそう。こちらも飲食店。現在地からは3つめの方が近いので3つ目の会場に行くことにしました。

The Independent
場所147 W 40th St, New York, NY 10018, United States
Maphttps://maps.app.goo.gl/UWY9o26tQ9bbtpEd8
公式サイトhttps://www.theindependentnyc.com/

会場③に着くまでが過酷さMAXでした。このとき、22:30くらい。2つ目の会場Rise NYから3つ目の会場エントリーポイントまで、特にタイムズスクエアに近いところ(赤矢印、45St 6Av~42St 6Avくらい)の歩道は大都会の朝の満員電車くらいギュウギュウ詰めでした。方向がわかっていたので何とか進めましたが、全く前も足元も見えないくらい人、人、人でした。さらに雨も降っていて全身ビショビショ、子供抱っこで腕パンパン(下の子、抱っこで歩いている間に寝てしまいました)、抱っこで手がふさがっているのでずれて顔半分覆ってしまったカッパも直せず、本当にこれ以上ない過酷さでした。エントリーポイントに何とか着いて、NY警察にチケットを見せましたが、チケットを見間違えたのか、エントリーポイントはここじゃないよ、などとテキトーなことを言われ「ちゃんと見ろぉ!!」とブチギレ。キレながらなんとかセキュリティを通過し、あとは会場に行くだけだったのですが、ここでもまた問題。セキュリティ通過後もあちこち警察により封鎖されており、毎度そこにいる警察官の許可をもらわないと通らせてもらえません。そこにいる警察官がまたテキトーです。地図の指示と違う道を指示してきて、遠回りさせられて、同じところをグルグルたらい回しにされました。もう一度キレそうでした。やーーーっとたどり着いた会場③がこちらです。たどり着いたのは23:10ごろ。とても素敵な雰囲気のバーです。入ってビショビショのカッパと濡れて重たくなったコートを脱ぎたい気持ちでいっぱいです、もう一歩も動きたくありません。

ようやく入れたときには人がいっぱい、席がなく愕然としましたが、直に帰っていく人がいてラッキーなことに座れました。食事も、もうないと言われたものの、何かくださいと頼んだら持ってきてくれました。店内はこんな感じ。無事座れたしここでなら無事、年越しができそう、と安心します。

時刻は22:30、年越しまであと30分です。下の子はかろうじて起きていましたがもう眠くて仕方ありません。席は満杯、お客さんはみんなお酒を飲んでご機嫌でした。私たちもようやく座れたし雰囲気のいいバーで飲食ができて言うことなしです。お店の人がとてもやさしくて、次から次へパーティ小物を持ってきてくれたり、子どもたちにも、大丈夫かい?と頻繁に声をかけてくれてとても素晴らしいバーでした。TVではタイムズスクエアの様子が映し出されていました。

22:45、年越しまであと15分年越し用のシャンパンが配られだしました(Midnight Toast というそうです)。子どもには、空っぽの同じグラスをくれたのでそこにレモネードを入れました。

22:50、年越しまであと10分。この時、お店の人がカウントダウンを放送しているTVの音量を上げました。もうこのあたりから、音量がすごかったです。子どもも大人もノイズメーカーであちこちで大きな音で鳴らし、時折会話することも難しいほど。

22:59、年越しまであと1分。いよいよ、音量、興奮MAXへ。みんなありったけの音と声を出してTVの画面を見てその瞬間を待ちます。指笛、ノイズメーカー、「Huuuuu!!」「Yeahhhhhhhh!!」などなど。横になってもう寝そうになっていた下の子もびっくりして体を起こしました。

いよいよ年越しの瞬間、みんな「Happy New Year!!!」とシャンパンを高くあげて乾杯、そして蛍の光が流れました。こちらでは新年を迎える曲といえば蛍の光なんですね。知りませんでした。

というわけで、無事NYで年を越すことができました。帰りも封鎖されている駅が多くまた大変でしたが、グランドセントラル駅まで歩き、そこから電車一本で帰ることができました。ホテル到着はなんとAM1:30。子どもたちも本当によく頑張りました。

ボールドロップファミリーパスまとめ

私たちが経験したボールドロップパーティ、注意点をまとめます。

①会場は必ずしも飲食店ではありません。私たちが経験したように2つ目の会場、RiseNYはエンタメ施設、座る席なし飲食なしです。とても楽しかったのですが、この会場でのカウントダウンはあまり想像がつかず、、活気あるバーでカウントダウンができてよかったなぁ、と思います。会場の雰囲気を前もって知っておくといいかもしれません。

②エントリーポイントは場所によっては長時間並びます。ボールドロップのチケットを持っていても、優先的に通してはもらえません。長時間並ぶようであれば、その会場に固執せずフレキシブルに次の会場をあたってもいいかもしれません。

③警察はあまり何も知らないことがあります。もちろん警察官によりますが、彼らの道案内を信用しきってはいけません。ボールドロップパーティの会場の場所も把握しておらず、全然違う道に迂回させられました。ゲートを通してくれない場合も、地図を見せてこの道を通ってこの会場に行きたいから通してくれ、と交渉すると通らせてくれます。

チケットがあっても必ず座れるわけではありません。今回運良くテーブル席があいて座れましたが、あまり小さな会場だと立って飲食もありえます。どんな会場なのか、広さや席の数など会場の予習も必要かと思います。

いかがでしたでしょうか。NYの年越しは子連れには大変ではありました。ですが同時に、当日の人の活気、カウントダウンをたくさんの人が待つワクワク感、熱量もすごくて、世界一の大都市が街全体で盛り上がり、感じたことのないお祭りムードを味わえてとってもいい思い出になりました。楽しかったです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。では皆様良い一日をお過ごしください♪

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