カナダごはんQ&A 牛肉

カナダ生活

こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

10月に入り、ロンドン市では急に気温が下がりました。もう冬のように感じるほどです。本日の最低気温は2℃、最高気温は11℃です。

10/16時点での気温

さて先日はカナダの豚肉をご紹介しました。

本日は牛肉をご紹介します。

Q:カナダの牛肉はどんな種類があるの?

A:かたまり肉、厚切り肉、ひき肉があります。また部位ごとに分けて売られていますので、消費者は自分の好きな部位を選んで買うことができます。

かたまり肉

厚切り肉

リブ
アイオブラウンド、後ろ脚の付け根あたりの肉
サーロインチップ、サーロインに近いモモの部位

ひき肉

大容量
通常サイズ
合い挽き肉

Q:牛肉はいくら?

A:私がよく行くスーパーでは

かたまり肉100g160円程度

厚切り肉100g235円程度

ひき肉100g160円程度

(牛と豚のあいびき肉100g144円程度)

ちなみに今週のチラシで牛のかたまり肉、1ポンド3.99カナダドル、100g95円程度です。セールで買えばとても安く手に入ります。

ひき肉もセールで買うと100g68円程度です。(1カナダドル108円として計算)

Q:調理法は?

A:部位によりオーブン、煮込み、ステーキと様々です。

肩肉:筋が多く脂肪も適度にある、噛みごたえがあるため、シチューなど長時間調理が向いている

リブ:アバラ周辺、脂肪が多く風味豊か、ジューシー、ステーキも◎、オーブンでローストも◎

サーロイン:背中後ろ側、赤みと脂肪のバランス◎ステーキに◎

ヘレ:牛のなかで最もやわらかく脂肪が少ない高級部位。ステーキに◎

ラウンド:脚の部位、赤身が多く脂肪が少ない、固くなりやすい、長時間調理や細切れでの調理がおすすめ

ブリスケット:胸肉、脂肪とコラーゲンが多くじっくり煮込むと柔らかくなる、煮込み料理に◎

Q:薄切りや細切れはないの?

A:日本でよく見る薄切りはカナダでは一般的ではありません。アジア系スーパーでは置いています。

牛バラ薄切り
牛薄切り

細切れ肉はスーパーにありました。stir fry(炒め物)と書いてあります。

inside roundという、赤身の部位。脂肪が少なく固くなりやすい部位

ここからは我が家の牛肉料理をご紹介します。

ひき肉で

かたまり肉で

厚切り肉で

いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。次回もカナダのごはんをお伝えします。

では皆様、良い1日をお過ごしください🎵

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