こんにちは、miniです。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日はDoors Open London というイベントをご紹介しました。
本日はカナダの学校Q&Aその3です。
Q:学校に持ってきてはいけないものは?
A:学校には、ピーナッツの含まれるものは持ってきてはいけません。ピーナッツは重篤なアレルギー症状をおこす可能性があり、スーパーで買う商品にも、ピーナッツが含まれるかどうかアレルギー表示されています。
また、おもちゃも授業の妨げになるため持ってきてはいけません。(持ってきている子は少しいます)
ちなみに、喘息がある子は吸入薬を持っていけます。9月の年度はじめ、喘息があるかどうか、喘息がある子は吸入薬を学校にもってくるかどうか確認するお知らせがありました。
アレルギーの子も同様に、エピペンが必要なら持っていくことを推奨されています。
Q:髪型や服装の規定はある?
A:規定はありません。髪染めもok、ピアスもok、髪型も自由です。髪飾りも何も言われません。赤に染めている子もいますし、ドレッドヘアの先にビーズをつけている子もいてとても可愛いです。前髪はない子が多いです。ヒジャブ🧕を付けている子も、ターバンを巻いている子もいます。
Q:宿題はどれくらい出るの?
A:宿題はありません。Grade3の上の子、9月から通っていますが1ヶ月たった今のところ、一回も出ていません。ただし、学校や先生の方針によります。同じようなロンドン市内の公立学校でも、しっかり宿題の出るところはあるそうです。
Q:休みの連絡どうやってするの?
A:先生が連絡の取りやすい方法を提示します。こどもたちの場合は、先生がメールアドレスを最初に教えてくれました。場合によっては先生に電話で相談もできるようです。
ちなみに、うちの子どもたち遅刻は2回経験済、いずれも学校に行きたくない〜の理由です。月曜日に多発します。学校に連絡しないで遅刻した場合、学校から電話がかかってきます。自動メッセージです。「あなたのこどもは朝の出席確認の時にいませんでした、あなたはこれを知っていますか?知っているなら1、知らないなら2」
「欠席の理由はなんですか?遅刻なら1、欠席なら2」
「遅刻なら何時に学校に着くか入力してください。時間のあとに#を入力」
「理由を入力してください。体調不良、怪我なら1、交通機関のトラブルなら2、」
といった感じです。(内容はうろ覚えですがだいたいこんな感じ)
Q:テストはある?
A:こちらでは今のところ(9月の1ヶ月行きました)テストはありません。もし情報があれば追加します。
Q:授業についていけないときフォローしてくれる?
A:ESLの先生がフォローしてくれています。と言っても毎授業、横についてくれるわけではありませんが、定期的にこどもたちと会う機会をつくってくれて、理解度を確認してくれています。ESLの先生は英語を母国語としないこどもたちに、簡単なテストをしたり、質問をしたりして英語レベルをチェックします。もしこどもたちにとって分かりにくい単語があれば、授業ではあまり使わないよう配慮してくれるそうです。
Q:パソコンでの宿題はある?
A:いまのところ、宿題そのものがありません。パソコンを用意するように、とのお知らせもまだありません。もし情報があれば追加します。
Q:学校を休んだら家でオンライン授業受けられるか?
A:どうやらそういうシステムはなさそうです。全員学校に行けない、何らかの事情が発生した場合にはオンライン授業があるかもしれませんが、個人が休んでいるだけならありません。
いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さん良い一日をお過ごしください🎵